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天皇陛下 心臓冠動脈バイパス手術 執刀した順大・天野医師 [医療]

このような先生が・・・・・・・・・・・・・・・・・

天皇陛下 心臓冠動脈バイパス手術 執刀した順大・天野医師
産経新聞 2月19日(日)7時55分配信
 ■武者修行重ねた「情熱の男」
 執刀の中心となった順天堂大の天野篤医師(56)は、心臓を動かしたまま迂回(うかい)用の血管をつなぐオフポンプ術式の冠動脈バイパス手術の第一人者だ。東大の医師団から請われる形で、天皇陛下の手術に参加した。各病院を渡り歩いて“武者修行”を重ね、評価を得てきた異色の経歴の持ち主といえる。
 手術後の記者会見では、「今、成功と言うのは尚早。治療は続く。陛下が日常のご公務を取り戻すのが成功といってもよい時期」と慎重な姿勢を示した。
 平成3年に新東京病院(千葉県松戸市)で天野氏を指導した順天堂大客員教授の須磨久善医師(61)は「天野君は誰よりも向上心が強かった。手術を重ねるうちにみるみる上達した。スポンジが水を吸うようだった」と話す。
 同病院のほか、バイパス手術の受け入れが多い亀田総合病院(千葉県鴨川市)などで経験を積み、14年に順天堂大の教授に就任。18~22年の間に約3000件の手術を手がけ、世界最高水準の医師が集まる米国胸部外科学会の正会員になった。
 医師仲間の評価は「情熱があり、粘り強い男」。3年浪人して日大医学部に入った。高校時代に父親が心臓弁膜症の手術を受けたのが、心臓外科医を志すきっかけだったという。
 同じ心臓外科医で20年以上の親交がある南淵(なぶち)明宏・大崎病院東京ハートセンター長(53)は「石橋をたたいても渡らないぐらい慎重なタイプ」と指摘する。東大病院の手術室で、患者は天皇陛下。普段とは大きく違う環境だが、南淵さんには手術前に「アウェーでやることには慣れています」とメールを送った。心臓医療を身近なものにしようと、テレビの医療番組にも積極的に出演。心臓外科医を主人公にした映画「チーム・バチスタの栄光」やテレビドラマで医療シーンの指導も行った。
ヤフー社会ニュースより全文掲載
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