暖房器具火災に要注意 全国で昨冬180件、16人死亡 [住宅火災]
冬の火災シーズンに 暖房器具に要注意・・・・・・・・・・・・
暖房器具火災に要注意 全国で昨冬180件、16人死亡
2009年11月21日23時47分 アサヒコム
http://www.asahi.com/national/update/1121/TKY200911210355.html
暖房器具が原因と見られる火災が昨冬だけでも全国で少なくとも180件発生し、犠牲者が16人に上っていることが、経済産業省の公表した製品事故情報からわかった。使用上のミスや製品の欠陥など原因はまちまちだが、高齢者の被害が多いのが特徴だ。
経産省が公表した製品事故情報を朝日新聞が集計したところ、暖房器具が火元とみられる火災は、昨年11月~今年3月に少なくとも180件起き、死者16人、重軽傷者は56人に上った。
事故が目立ったのは、石油ストーブ、電気ストーブ、石油温風器、エアコン、電気温風器、電気こたつの6製品。最も多かったのは54件の石油ストーブで、「給油タンクの口金キャップが変形していて灯油がこぼれて引火した」「口金キャップの締め方が緩く、こぼれた灯油に引火した」といった給油時の事故が目立った。
誤ってガソリンを給油した事故や、「燃焼した状態で持って3メートル移動したところ、炎が上がってカーテンが燃えた」など、注意すれば防げる事故も含まれている。
46件の電気ストーブは製品側の問題が多い。経産省所管の製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))によると、ハロゲンヒーターは22社が製品事故の発生によりリコール中で、そのうち大宇電子ジャパンが03年から回収中の「SD―80G」は、この期間だけで4件の火災が起きた。この機種に限らず、焦げ臭かったり強弱スイッチを切り替えても反応がなかったりしたら危険だという。
そのほか、暖房器具に洗濯物や布団、バスローブなどが触れて火が出たり、近くにあったスプレー缶が暖房器具の熱で爆発したりした事故もあった。また、火災ではないが、男児が石油温風機の空気取り入れ口に触れて重いやけどを負ったケースも。小さな子どものいる家庭はこうした注意も必要だ。(茂木克信、大久保泰)
被害者にはお年寄りが目立っている。NITEが01~06年度に集めた当事者の年齢がわかる事故を製品別に分析したところ、70代と80代以上で石油ストーブは1位、60代でもガスコンロに次いで2番目に多かった。
総務省消防庁によると、住宅火災の死者は05年に過去最多となる1220人を記録してから多い状態が続いている。その最大の要因は65歳以上のお年寄りの死者の増加だ。08年は死者全体の6割を占めた。暖房器具が原因の火災がどのくらい含まれるかはわからないが、火災が発生するとお年寄りの場合は逃げ遅れたり、消火が遅れたりして被害を広げるケースが多いとされる。
消防庁は、住宅用火災警報器の義務づけを11年をめどに進めるとともに、製品の適切な使用や製品火災に関する注意情報を出して、火災の予防に努めている。
荻野さんは21日朝、千葉市内にある友人の女子学生宅を出て、午前10時過ぎにはマンションに戻ったとみられている。10時半からの大学の講義には出ておらず、帰宅後、間もなく事件に巻き込まれた可能性が高いという。
暖房器具火災に要注意 全国で昨冬180件、16人死亡
2009年11月21日23時47分 アサヒコム
http://www.asahi.com/national/update/1121/TKY200911210355.html
暖房器具が原因と見られる火災が昨冬だけでも全国で少なくとも180件発生し、犠牲者が16人に上っていることが、経済産業省の公表した製品事故情報からわかった。使用上のミスや製品の欠陥など原因はまちまちだが、高齢者の被害が多いのが特徴だ。
経産省が公表した製品事故情報を朝日新聞が集計したところ、暖房器具が火元とみられる火災は、昨年11月~今年3月に少なくとも180件起き、死者16人、重軽傷者は56人に上った。
事故が目立ったのは、石油ストーブ、電気ストーブ、石油温風器、エアコン、電気温風器、電気こたつの6製品。最も多かったのは54件の石油ストーブで、「給油タンクの口金キャップが変形していて灯油がこぼれて引火した」「口金キャップの締め方が緩く、こぼれた灯油に引火した」といった給油時の事故が目立った。
誤ってガソリンを給油した事故や、「燃焼した状態で持って3メートル移動したところ、炎が上がってカーテンが燃えた」など、注意すれば防げる事故も含まれている。
46件の電気ストーブは製品側の問題が多い。経産省所管の製品評価技術基盤機構(NITE(ナイト))によると、ハロゲンヒーターは22社が製品事故の発生によりリコール中で、そのうち大宇電子ジャパンが03年から回収中の「SD―80G」は、この期間だけで4件の火災が起きた。この機種に限らず、焦げ臭かったり強弱スイッチを切り替えても反応がなかったりしたら危険だという。
そのほか、暖房器具に洗濯物や布団、バスローブなどが触れて火が出たり、近くにあったスプレー缶が暖房器具の熱で爆発したりした事故もあった。また、火災ではないが、男児が石油温風機の空気取り入れ口に触れて重いやけどを負ったケースも。小さな子どものいる家庭はこうした注意も必要だ。(茂木克信、大久保泰)
被害者にはお年寄りが目立っている。NITEが01~06年度に集めた当事者の年齢がわかる事故を製品別に分析したところ、70代と80代以上で石油ストーブは1位、60代でもガスコンロに次いで2番目に多かった。
総務省消防庁によると、住宅火災の死者は05年に過去最多となる1220人を記録してから多い状態が続いている。その最大の要因は65歳以上のお年寄りの死者の増加だ。08年は死者全体の6割を占めた。暖房器具が原因の火災がどのくらい含まれるかはわからないが、火災が発生するとお年寄りの場合は逃げ遅れたり、消火が遅れたりして被害を広げるケースが多いとされる。
消防庁は、住宅用火災警報器の義務づけを11年をめどに進めるとともに、製品の適切な使用や製品火災に関する注意情報を出して、火災の予防に努めている。
荻野さんは21日朝、千葉市内にある友人の女子学生宅を出て、午前10時過ぎにはマンションに戻ったとみられている。10時半からの大学の講義には出ておらず、帰宅後、間もなく事件に巻き込まれた可能性が高いという。
2009-11-22 08:13
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