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横転フェリーの樹脂粒原因、漁船故障相次ぐ [海難事故]

エンジン停止になってしまうとは・・・・・・・・・・・・

横転フェリーの樹脂粒原因、漁船故障相次ぐ
11月21日10時5分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091121-00000131-yom-soci

 三重県御浜町沖のフェリー「ありあけ」(7910トン)横転事故で、積み荷から流出したとみられるプラスチック中間原料の樹脂粒「レジンペレット」が拡散し、漁船などのエンジンの冷却装置に吸い込まれ、故障するトラブルが相次いでいることがわかった。

 故障した船のうち3隻は、同県紀宝町の紀南漁協所属の4トンクラスの漁船。独立行政法人「海上災害防止センター」(横浜市)の作業員を乗せ、流出した油や油の付着した漂流ごみの回収作業に当たっていた。

 理業者によると、樹脂粒が冷却装置に入り込んで詰まり、冷却水がエンジンへ流れず、オーバーヒートしていた。このほか、紀宝町の鵜殿港からカツオ釣りに出たプレジャーボートも故障し、冷却装置に樹脂粒が入り込んでいるのが確認されたという。

 同センターは、樹脂粒の回収を進めているが、量が多く、広範囲にわたるため、作業終了の見通しは立っていないとしている。

 エンジンが故障した漁船を所有する山田耕二さん(57)は、「重油の回収が終わらず、漁に出られないうえ、船まで故障したのではたまらない」と話す。紀南漁協の佐田美知夫組合長は「油は拡散や分解しても、樹脂粒は分解されにくい。早くすべて回収してもらわないと困る」と訴えている。

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