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火事で86歳女性が死亡 東京・荒川 [住宅火災]

出火原因は何か

火事で86歳女性が死亡 東京・荒川
3月31日20時37分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090331-00000619-san-soci

 31日午後0時10分ごろ、東京都荒川区東日暮里の木造2階建て共同住宅から出火。約100平方メートルが焼け、2階の焼け跡から女性の遺体が見つかった。

 警視庁荒川署によると、2階に住む毒島(ぶすじま)まきさん(86)の行方が分かっておらず、同署は遺体が毒島さんとみて、確認を急いでいる。毒島さんは1人暮らし。足腰が弱く、普段は手押し車を使っていたという。

 現場は、JR三河島駅から東に約300メートルの住宅街で、近隣の住宅の一部にも延焼した。


 作家の家田荘子さんは、新宿の裏社会に生きる人たちの取材がきっかけで懇意に。「控えめで、人の心に土足で踏み込まない。だからこそ誰にとっても居心地の良い店だったんでしょう」。教育評論家の“夜回り先生”水谷修さん(52)も「流しのギターに合わせてママが歌う美空ひばりは、抜群でした」と話す。

 面倒見が良く、同業者たちからも慕われていた。近所でぼや騒ぎがあれば消火器を持って駆けつけ、近くに新しい店がオープンすると花束を贈る。「店と店の距離が近いのがゴールデン街。助け合わないと」。ジョージの隣でバーを経営する坂口哲也さん(34)は、悠子さんのこの言葉が頭から離れないという。

 そんな悠子さんが体調を崩したのは昨年7月。大腸がんだった。入院先の病院では、友人らに「復帰したい」と話していたが、2月19日に帰らぬ人となった。

 デビュー翌年の17歳からの付き合いだった歌手の都はるみさんは「仕事で落ち込んでいるとさりげなく気遣ってくれた。母であり、姉であり、父のような存在でした」と肩を落とした。新宿ゴールデン街商業組合の外波山文明理事長(63)も「一つの時代が終わったようです」と寂しげに語る。

 バー経営の伊藤学さん(33)は、亡くなる2日前に仲間らと病室を見舞った。「俺、こどもが生まれるんだよ。それまで生きていてくれよ」。危篤状態の悠子さんの手を握って語りかけると、かすかに力が返ってきたという。その夜から、伊藤さんたちは「ママのようにこの街を大切に守っていこう」と、「ジョージ・チルドレン」を名乗っている。

 2枚組みCD「新宿・盛り場・これくしょん」(コロムビアミュージックエンタテインメント)が発売されたのは今月4日。新宿に似合う歌謡曲を集め、ジャケットには毛皮のコート姿で物憂げな表情を見せる悠子さんの写真が使われた。

 同社プロデューサーの衛藤邦夫さん(42)は「古き良き時代のゴールデン街の雰囲気が伝わるジャケットになりました。ママの気持ちがCDに乗り移ったかのようです」と語っている。(多可政史)

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